うた絵本 あめふりくまのこ
梅雨です。
この時期もいい歌、いい絵本が沢山あります。
今日はその中から「あめふりくまのこ」をご紹介したいと思います。
あめふりくまのこ
鶴見正夫 作詞
湯山昭 作曲
昭和37年にNHKの番組で放送されました。
それ以来ずっと人気のある曲です。
雨が降ってできた小川をこぐまがながめています。
それだけ。
その それだけ がたまらなくいい曲だと私は思います。
この曲は うた絵本が出版されています。
あめふりくまのこ
鶴見正夫 詩
高見八重子 絵
ひさかたチャイルド
この本が本当に好きで。
前奏から5番まで間奏を含みそして後奏まで。
全てが描かれています。
これは高見さんが描くひとつのあめふりくまのこ。
細部に渡るまで物語があり、こんなに濃密に演奏することができたらと私は思います。
親子で読んでも今までとは違う感覚で歌を歌えるようになるはずです。
ただ歌うだけから一歩進んだ世界に入ることができるこのうた絵本。
この梅雨の季節に一番おすすめしたい絵本です。
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